2024年1月6日にMike Velascoさんが亡くなったそうだ。
RIP: Honda Mechanic Mike Velasco
Bubba ShobertさんもMikeさんが病気なのを知らなかったとのことなので、闘病についてあまり周囲に知らせていなかったか、急だったのかかもしれない。
俺のRC24(VFR750F)のマフラーはM.V.R(Mike Velasco Racing Products)製だが、俺がオーダーした1999年の時点で既にM.V.Rは営業を終了しかけていて、Mike VelascoさんはアリゾナのMotorcycle Mechanics Instituteって言う学校で講師をしていた(らしい)。
当時アリゾナにあったArizona Motorsportsって言うお店経由で話をつけてもらって、1本だけ製作してもらったのが俺のRC24のマフラーだ。
電話もしてみたけどMikeさんはお留守で、奥様と少しお話しさせてもらったが、Mikeさんご本人とはお話出来なかった。
俺のM.V.Rのマフラーは1999年に作ったのに、クオリティは80’sだ(笑)
精度が低くて組み立ても大変だし、排気漏れするし、鉄にWhite Tipコーティングしてあるだけなので錆びてくるし、スプリングフックも振動で脱落してほぼ全て取り換えてあるしで、今どきの目線から見るとちょっとイマイチだ。
国内のお店でステンレス製のを作ってもらうことも考えたこともあったけれど、上記のような入手時の話もあって、とても思い入れがあるマフラーだし、残りのバイク人生の長さも考えてこのM.V.Rのマフラーで最後まで行くことにしている。
ちなにに、フルエキゾーストでカーボンサイレンサーとステッカーが付いて、アメリカから送料込みで約8万円だった。1ドル=100円の時代だったけど、今のレートでも爆安だよね(笑)
サイレンサーはとてもじゃないが街乗りで使えるような消音性能ではなかったので、友達から譲ってもらったTwo Brothersのサイレンサーにしたり、Vega Sportsのサイレンサーにしたり、今のMORIWAKIのサイレンサーにしたりで使ってる。
装着した当時(1999年11月29日)の写真が以前日記を書いていたWebサイト「RC24 The project bike ZERO」にあったので引っ張って来た。
まだMVR製サイレンサーのままだ。

最近はMORIWAKIのサイレンサーにしている。
CB400SF用なのだけれど、M.V.Rサイレンサーよりもかなり長くて重い。

今風のステンレスではなくスチールで、80年代のアメリカ製マフラーによく見られたWhite Tipコーティングだ。
流石に20年以上経過してコーティングは剥げかけていたので、昨年バラシて組みなおすときに見えないところだけ耐熱チタンカラーで塗装してしまった。
まぁバイクも古いので、一部だけピカピカよりもちょっと使い込んだような感じが出ているほうが似合っていると思う。

Mike Velascoさん。
急遽作っていただいたマフラーはとても気に入っています。
思い出をありがとう。安らかに。


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